こころクラブは、ミュージックケアとオレンジりぼんを2本の柱にして、
障がい児者とそのきょうだいの心のフォローを行う活動に、取り組んでいます。
障がいを持った子どもたちには、年少の頃からの長い支援が必要です。
また、支援学校卒業後の障がい者の学ぶ場はほとんどないのが実情で、問題行動が出る前に専門的な立場からの支援が必要であると思われます。
家族もお互いの問題を持ち寄って、アドバイスしてもらえる場が必要です。
そして、孤独になりやすい障がい児者のきょうだいが、本当の気持ちを信頼したおとなに話したり、同じ境遇である仲間と交流する事ができる継続的な居場所作りをする必要があるため、親が主体となりこころクラブを運営しています。